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蔵書情報

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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0 発注数 0

書誌情報サマリ

書名

遠藤周作 

著者名 柘植 光彦/編集
著者名ヨミ ツゲ テルヒコ
出版者 至文堂
出版年月 2008.10


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 北口図書館411952724一般和書910エン/0009/一般開架帯出可在庫 

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書誌詳細

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タイトルコード 1000000246999
書誌種別 一般図書
書名 遠藤周作 
書名ヨミ エンドウ シュウサク
副書名 挑発する作家
著者名 柘植 光彦/編集
著者名ヨミ ツゲ テルヒコ
出版者 至文堂
出版年月 2008.10
ページ数 292p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7843-0269-7
件名1 遠藤 周作
件名2 遠藤 周作
分類記号 910エン   910.27
言語区分 日本語
内容紹介 日本という風土が生んだ巨大な作家・思想家、遠藤周作の一生の仕事を再評価する試み。遠藤周作の全体像を「4つの方向」から検証し、夫人のインタビュー、遠藤周作をよく知る作家のエッセイ等を加え、遠藤周作像の現在に迫る。
著者紹介 東京大学大学院博士課程満期退学。専修大学文学部教授。現代日本文学専攻。現代文学会代表世話人。著書に「現代文学試論」など。
内容 内容:半世紀の記憶 遠藤さんと私 記憶の分析 吉満義彦体験 堀辰雄体験 遠藤周作とその文学圏 テレーズの造型 モイラとセアラ 同伴者なきリベルタン・サド 遠藤周作の留学 テレーズの心の闇は救われるか 芥川龍之介「神神の微笑」 新約聖書学の衝撃 イエス像の変革 ユングへの共鳴 ヒック神学との合致 インドとの共生 キャラクターの円環 遠藤周作『海と毒薬』論 『沈黙』論 狐狸庵の挑戦 侍 死海のほとり 『スキャンダル』論 深い河(ディープ・リバー)



目次


内容細目

1 半世紀の記憶   小説はどのように書かれたか   1-18
遠藤 順子/述 柘植 光彦/聞き手 小嶋 洋輔/聞き手
2 遠藤さんと私   19-23
加賀 乙彦/著
3 記憶の分析   26-35
辛 承姫/著
4 吉満義彦体験   その影響と超克   36-46
山根 道公/著
5 堀辰雄体験   遠藤周作の受動と能動と   47-58
鈴村 和成/著
6 遠藤周作とその文学圏   『三田文学』と〈第三の新人〉を中心に   59-69
中村 三代司/著
7 テレーズの造型   誘惑と母性   72-81
福田 耕介/著
8 モイラとセアラ   遠藤周作と二人のグリーン   82-91
阿部 曜子/著
9 同伴者なきリベルタン・サド   92-101
宮本 陽子/著
10 遠藤周作の留学   ルーアン、リヨン、ボルドー   102-112
樋口 淳/著
11 テレーズの心の闇は救われるか   遠藤に期待された高橋たか子   113-122
須浪 敏子/著
12 芥川龍之介「神神の微笑」   〈この国〉に潜む暴力的な力   124-134
高橋 博史/著
13 新約聖書学の衝撃   135-145
神谷 光信/著
14 イエス像の変革   146-156
天羽 美代子/著
15 ユングへの共鳴   157-167
高橋 原/著
16 ヒック神学との合致   神は多くの名前をもつ   168-178
小嶋 洋輔/著
17 インドとの共生   《インド》なる表象の刷新のために『深い河』を再読する   179-188
近藤 光博/著
18 キャラクターの円環   森田ミツをめぐって   190-203
笛木 美佳/著
19 遠藤周作『海と毒薬』論   上田ノブと〈おばはん〉をめぐって   204-214
加藤 憲子/著
20 『沈黙』論   〈身体〉と〈認識〉のはざまで、そして〈行為〉   215-224
宮坂 覺/著
21 狐狸庵の挑戦   もうひとりの滑稽化した自分   225-234
加藤 宗哉/著
22 侍   宣教師ベラスコをめぐって   235-244
笠井 秋生/著
23 死海のほとり   沸騰する文体   245-254
川島 秀一/著
24 『スキャンダル』論   「無意識」概念の運用と「悪」の理論展開をめぐって   255-263
山下 静香/著
25 深い河(ディープ・リバー)   死と生の逆転   264-273
柘植 光彦/著
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