あしたをみがけ 姫川中学校みがき部
最終更新日:2024年11月15日

新日本出版社
中学1年生の灯可理(ひかり)は教室でいつも1人だった。ある日、海岸できれいな石を拾い、大切に持ち歩いていたが、校舎裏の小屋に忍び込んだときに落としてしまう。次の日、石を探しに行くと、メッセージが書かれた紙切れがいっしょにおいてあった。『すてきな石ですね。自分で磨いてみませんか。――みがき部』「みがき部」って、何? 不思議な出会いが灯可理を変えていく。(も)