新着情報
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NEWYAオススメブック│2024年11月15日どんな石ころだって、磨けば輝いてくる
中学1年生の灯可理(ひかり)は教室でいつも1人だった。ある日、海岸できれいな石を拾い、大切に持ち歩いていたが、校舎裏の小屋に忍び込んだときに落としてしまう。次の日、石を探しに行くと、メッセージが書かれ...
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NEWYAオススメブック│2024年11月01日マナーの基本は思いやり
「麺類をすすって食べる」、「トイレのドアをノックする」、「知らない人とすれ違う時に目を伏せる」、「手招きをする」。これ全部日本では大丈夫。でも、国によってはタブーとされる行動なんだって。講師歴50年を...
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NEWYAオススメブック│2024年10月15日おまえ、げんきでな
おれはねこ。はじめておれがこの家にきた時、おまえはあかちゃん。どんどんおおきくなるおれと、ゆっくりとおおきくなるおまえ。成長して世界が広がってゆくおまえ。嬉しくもあり、ちょっぴりさみしくもあり.......
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NEWYAオススメブック│2024年10月15日“スパイス”みたいな女の子
要は引っ込み思案(じあん)な中学一年生。『まわりから必要とされるひとに』との願いが込められた名前だけど、そんな人にはなれないと思っている。ある日、自分で焼いたクッキーを食べようとベランダに出ると、隣の...
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NEWYAオススメブック│2024年10月01日好奇心のフタを開いて、面白がり屋になろう!
「これからの世の中を生き抜いていくには、指示待ち人間ではダメ。自分の好きなことを突き詰めて、得意なことを伸ばして......」なんて言われても、自分の好きなことなんてないし、得意なことなんかわからない...
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NEWYAオススメブック│2024年10月01日「消えていくようで、そうして広がっていく」
わたしは、本当は双子だった--。寧音(ねね)は生まれてすぐに亡くなった双子の妹、野乃(のの)の"におい"をいつもそばに感じながら生きている。現実には存在しない、周りの人にはもちろん見えない、でも自分に...
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NEWYAオススメブック│2024年09月15日“偉人”は有終の美を飾る?
人生の「おしまい」を意識したとき、人はどう行動するのだろう。すごいことを成し遂(と)げた人ならば、その「おしまい」の仕方もすごいのだろうか?意識した後でもそれほど生き方が変わらない人もいれば、そこから...
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NEWYAオススメブック│2024年09月15日ミステリ好きのあなたも、そうでないあなたにも
いとこのサリムが「ロンドン・アイに乗りたい」といった。ロンドン中を見渡せる特別大きな観覧車だ。サリムが乗ったカプセルが回っていくのを、僕と姉さんはずっと目で追っていた。でも30分後、戻ってきたカプセル...
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